今回は金庫の開け作業にお伺いしました。
親が使っていた金庫で鍵もダイヤル番号もわからなくなってしまっているとのこと。
使っておられた親御さんは施設におられて番号を聞いてもわからなかったそうです。
ということでお伺いした現場がこちら↓
まだ結構きれいなのでできればそのまま使いたいとのこと。
ということでできる限り傷をつけない方法で開けさせていただくこととになりました。
シリンダーとダイヤル、それぞれ解錠作業をして、、
はい、無事解錠(`・ω・´)ゞ
ちなみに中身は空でした 実は金庫解錠って結構空のこと多いです(^_^;)
まあそれはさておき、今回はお客様がこの後も使われるとのことでしたのでシリンダー交換とあとダイヤル番号調べ。
ダイヤル部分ってこう↓なってます。
左側の円形の板がダイヤルの部分。そのダイヤルの溝にはまっている右側の部分が閂になっていて外の鍵穴と連動しています。
なのでダイヤルをあわせて鍵で回さないと開かないんですね。ただし、これは一般的な家庭用の耐火金庫の仕組みなので業務用とかだと全然ちがいます。
ダイヤルについては外側の回す部分とつながっているのはこの写真からみて1番手前、ダイヤル側から見ると一番奥の1枚のみでそれ以外は固定されていません。つながっているダイヤルの左端部分に穴のようなものが見えますがこの部分が突起になっていてそれぞれのダイヤルの板についておりそこで引っ掛けて回す仕組み。なので右に左に複数回回さないとダイヤルが揃わないんですね~
ということでわかりにくいかと思いますが金庫のダイヤルの仕組み解説終わりm(_ _)m
ダイヤル番号も確認できたのでお客様に新しい鍵とダイヤル番号をお伝えして実際に開けしめしていただいて作業完了です!(`・ω・´)ゞ
ご自宅等にある家庭用金庫の開け作業もぜひご相談ください!
この度は弊社をご利用いただきまして誠にありがとうございました。
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